会社の事業に対する深い理解と経験に裏打ちされた監査を通じて、資本市場の公正な発展と社会的課題の解決に貢献する

当監査法人には、大手監査法人において、法定監査、品質管理、海外駐在、IPO準備等多様な経験を有したプロフェッショナルが在籍しています。
我々はこれらの経験と、コミュニケーションに基づいた関与先の事業に対する深い理解をかけ合わせることで、より効果的・効率的な監査を行い、資本市場の公正な発展と社会問題の解決に貢献してまいります。

タレントが互いの個性を尊重しながら、プロフェッショナリズムを身に着け、発揮できる環境を提供する

監査法人の主役はタレントです​。
我々は、様々なサービスの提供機会とオープンでフラットな組織風土を通じて、多様なタレントが個性を活かしつつも、互いを尊重し、高いインテグリティとプロフェッショナリズムを発揮しつづけられる「場」を提供していきます​。

深度あるコミュニケーションと一歩先を見据えたアドバイスにより、ステークホルダーに感謝・信頼される専門家集団​

ステークホルダーの想いを実現するためには、経営陣や従業員の方々との深度あるコミュニケーションを通じて、事業の理解を深めることがまず重要だと考えています​。
私たちは、ステークホルダーに感謝・信頼される専門家集団として、事業内容の深い理解に基づき、一歩先を見据えたサービスを提供してまいります​。

ステークホルダーの方々と
花笑むような未来を創造していきたい、
という想いをこめて

はなえむとは、我が国で古くから使われている大和言葉で「蕾がほころぶ、花が咲く、実をつける、笑みがこぼれる」というような意味があるそうです。我々は、ステークホルダーの方々と花笑むような未来を創造していきたい、という想いをこめて監査法人Bloomを設立いたしました。 ​

監査を英語で表現するとAuditですが、その語源は、ラテン語のAuditus、「聴く」に由来します。我々は、ステークホルダーの方々の話をよく聴き、まず、事業の理解を深めたい。その上で、ディスカッションし、計画的な監査を実施する。我々は監査の原点に立ち返り、深度あるコミュニケーションを通じて信頼関係を築き、双方にとって効果的な監査を実施していきたいと考えています。​
監査法人の根幹は人です。「人は城、人は石垣、人は堀・・・」という武田信玄の言葉があります。DX(デジタルトランスフォーメーション)がどんなに進んでも、最終的な質を決定するのは人です。人材を人財に変えていける組織。皆が仕事を楽しみながら、互いを尊重し、ステップアップしていく。そして、その成長過程を我々も一緒に楽しむ、そういう組織にしていきたいと考えています。​

昨今監査法人への期待役割は、多様化してきていると感じています。我々がこれまで培った経験と法人の新しい力を組み合わせたサービスで、経営者や社会の期待に応えていきたい。微力ながら企業の成長と証券市場、資本市場の健全な発展に貢献してまいります。​

監査法人Bloom
包括代表社員

メンバー

包括代表パートナー / 公認会計士
片岡 久依 Hisayori Kataoka

1987年、デロイトトーマツ入所。​
上場企業の法定監査や、プライベートエクイティファンドの監査、内部統制構築等のアドバイザリー業務、国内IPO業務の他、約4年間デロイトカナダバンクーバー事務所にて日系企業の監査・アドバイザリー業務に従事。
帰任後、パートナーとして約20年間、主としてバイオ関連企業・ファンド関連業務の監査を中心として活動。また、日本公認会計士協会 投資事業有限責任組合専門部会等の委員や、トータルサービス1部(TS1)のマネジメント業務、千葉事務所長、横浜事務所長を歴任。
2022年1月、監査法人Bloom設立。

代表パートナー / 公認会計士・公認不正検査士
大橋 嵩弘Takahiro Ohashi

2007年、デロイトトーマツ入所。​
10年間上場企業の法定監査や、内部統制構築等のアドバイザリー業務、IPO支援業務、法人内の品質管理業務に従事。
トーマツ退職後、上場会社子会社CFOとして、資金調達、中期経営計画及び予算作成業務等、上場に向けた管理基盤を構築。
独立開業後は、主として不正調査、再発防止策の立案、改善サポート等の不正対応業務やガバナンス構築・コンプライアンス対策のアドバイザリー業務を提供。
2022年1月、監査法人Bloom設立。​​

代表パートナー / 公認会計士
玉虫 賢一Kenichi Tamamushi

2003年、デロイトトーマツ入所。
上場企業の法定監査や、IPO支援業務、経営理念・ビジョン設計浸透、事業計画策定、予算管理体制構築、シェアードサービス導入支援、人事制度改革、人財育成の仕組み構築、役員報酬設計、内部管理体制の構築、業務プロセスの改善、企業内研修講師等のアドバイザリー業務に従事。
2019年から3年間みずほ証券公開引受部に出向。IPOに関する助言・指導、証券審査・取引所審査対応、資本政策に関する助言・指導等、複数のIPO・指定替え・特設注意市場銘柄の指定解除案件に関与。
帰任後、デロイトトーマツの監査アドバイザリー部門を経て、独立開業。開業後は、監査法人及び証券会社での業務経験を基に、スタートアップ向けのIPO支援業務を中心に、経営者向けのよろず相談、ビジネスマッチング、IPO準備会社の監査法人や主幹事証券会社の選定、資本政策に関する助言、事業計画策定支援、証券・取引所審査対応支援、内部監査等のアドバイザリー業務を提供。
2023年1月、監査法人Bloomに参画。

代表パートナー / 公認会計士
中塚 亨Toru Nakatsuka

1986年、デロイトトーマツ入所。
上場会社の監査業務のみならずガバナンス、コンプライアンス関連及び内部統制の構築等のコンサルティング業務、財務調査とそれに伴う組織再編成業務、ベンチャーキャピタルやプライベートエクイティの投資先のバイアウトやIPO等EXITに応じたデューデリジェンス、バリュエーション業務等多種多様な監査周辺業務も実施。​
デロイトトーマツ香港に約4年間出向した後、パートナーとして約20年間、日本企業の海外上場及び海外企業の東証上場をサポートするグローバルオファリングサービスグループを立ち上げそのリーダーも兼務。2013年から日本公認会計士協会の海外展開支援委員会委員を兼務。
2018年にデロイトトーマツ合同会社のパートナーに就任。デロイトのグローバル組織デロイト プライベート ジャパンを立ち上げそのデュピュティリーダー及びA&A(監査事業部)リーダーとして、スタートアップ企業やレイターステージの成長企業であるプライベートカンパニーにフォーカスし、そのニーズに応じた監査及び全てのサポート業務をグローバルで提供。​
2022年1月、監査法人Bloomを設立。​​

パートナー / 公認会計士
福岡 公房Kimifusa Fukuoka

2001年、デロイトトーマツ入所。
上場企業の法定監査や、IPO支援業務、上場申請書類作成支援、内部統制構築支援、決算早期化、原価計算制度構築支援、財務デューデリジェンス、IPOに関連する講演・執筆等の業務に従事。監査法人内のIPO受注推進及びIPOサービス品質向上チームの中心メンバーとして、複数企業のIPOに関与。
2016年からSMBC日興証券公開引受部に出向。上場準備会社への上場コンサルティング業務、証券審査・取引所審査対応、内部統制構築支援業務、上場申請書類作成支援、予算策定・資本政策・M&A・市場変更・会計基準・子会社上場に関する各種助言等を行い、複数のIPO及び市場変更に関与。
トーマツ退職後、2020年5月に税理士法人にてパートナー税理士として上場会社、IPO準備会社及びスタートアップ企業等の税務顧問として各種の税務申告や税務相談業務、IPO準備会社及びスタートアップ企業向けの資産管理会社設計・ストックオプション税制対応・事業承継等の各種税務相談業務に従事。大手監査法人、大手証券会社及び税理士法人の経験を活かし、会計監査、証券、税務の視点から、企業の成長を見据えたサービスを一貫して提供。
2023年9月、監査法人Bloomに参画。​​​

代表パートナー / 公認会計士
福田 素裕Motohiro Fukuda

約10年間の政府機関勤務を経て、2008年、デロイトトーマツ入所。​
上場企業の法定監査や内部統制構築等のアドバイザリー業務、国内上場及びIFRSベースでの海外上場のための監査主任を務める。2015年から約4年間デロイト中国香港事務所へ駐在。
香港では、日系上場会社のグループ連結監査業務、現地会計・税務業務、日系企業の香港証券取引市場メインボードへの上場監査及びサポート業務、香港及び中国(主に華南地域)での日系企業の事業展開に関する助言業務等に従事。​
帰任後、デロイトトーマツのリスクアドバイザリー事業部を経て、独立開業。開業後は、海外子会社の決算支援、IFRSアドバイザリー業務等を提供。
2022年1月、監査法人Bloomを設立。​​​

代表パートナー / 公認会計士
山本 恭仁子Kuniko Yamamoto

1998年、デロイトトーマツ入所。​
ベンチャー・成長企業の法定監査やアドバイザリー業務、IPO準備企業への総合的な助言・指導を行う。
アドバイザリー業務では、事業計画策定・予算管理体制の構築、内部統制の構築、原価計算制度構築、決算早期化、ディスクロージャー体制強化等の領域にて、多数のソリューションを提供。​
パートナー就任後約10年間は、監査・アドバイザリー業務、監査法人本部における監査の品質・価値向上に向けた法人施策の企画及び推進、専任審査担当社員として監査上の重要な判断及び監査意見の客観的評価や会計不正対応に従事。2019年8月から2021年9月にかけて、日本公認会計士協会「品質管理審査部会」の品質管理審査員に就任。​
2018年、内閣府女性役員候補者研修修了。
2022年1月、監査法人Bloomを設立。​

サービス内容

監査・保証業務

  • 金融商品取引法・
    会社法監査

  • その他監査

  • 任意監査※1

  • 合意された手続業務(AUP)※2

  • ※1IPOのための金融商品取引法に準じた監査含む

  • ※2依頼者との間であらかじめ事前に調査手続きを合意し、その合意された手続きを実施し、結果を報告致します。

アドバイザリー/FAS業務

  • IPO支援業務

  • └─課題抽出調査
    (ショートレビュー)

    IPOを目指す企業の管理体制及び財務報告体制に関する課題を洗い出すために調査を実施し、調査結果を報告します。

  • └─各種管理体制構築支援

    課題抽出調査によって抽出した管理体制の課題について、解決方法のご提案、解決までのプロジェクトマネジメントを行います。

  • └─期首残高調査

    IPOのための金融商品取引法に準じた監査を実施するにあたって、監査事業年度の期首残高を確認します。

  • └─上場申請書類作成支援

    IPOにあたり提出が必要な申請書類の作成サポートを行います。

  • 決算早期化支援

    上場・非上場問わず、会計情報を適時に経営に役立てるため、月次・四半期・年度決算の早期化を支援致します。

  • 決算及び開示体制支援

    主に上場企業に対して、四半期・年度決算の業務サポートや開示書類の作成支援を致します。

  • IFRS導入支援

    IFRS導入を検討されている企業に対して、日本基準とのGAP分析をはじめIFRS導入に向けてサポート致します。

  • グループ関係会社管理体制構築支援

    国内・海外問わず、企業のグループ関係会社の管理体制について、課題抽出、解決方法のご提案、解決までのプロジェクトマネジメントを行います。

  • 内部統制・内部監査構築支援

    上場・非上場問わず、企業の内部統制(業務プロセスや決算財務報告プロセス)や内部監査制度の構築をサポート致します。

  • 会計不正対応業務(不正調査・過年度修正サポート・再発防止策立案 等)

    不正調査(第三者委員への参画含む)や、過年度書類の修正サポート、再発防止策の立案、解決までのプロジェクトマネジメントを行います。

  • 財務DD 等

    M&A取引における、対象会社または対象事業の財務についてその状況や経営実態に関するリスク、課題を調査し報告致します。

ニュース

お知らせ一覧 >

採用情報

監査法人Bloomでは、ご協力頂ける公認会計士・IT専門家を募集しております。

会社概要

  • 法人名

    監査法人Bloom

  • 設立日

    2022年1月5日

  • 所在地

    東京都千代田区麹町4-1-4 西脇ビル2階

  • 包括代表社員

    片岡 久依